■自称が迷子で心を折られる
たぶん、「小説を書いたことがある」もしくは、「書いたことあるけど完結できたことがない」という方は経験したことがあるんじゃないですか?
気持ちよく書き進めていたのに「なんだっけ?」って強制的にその筆を停めないといけないことがあります。
その中の1つに
●自称がわからなくなる
という問題が発生します。
そうならないために、私の失敗談と解消方法をご案内します。
「そんな問題なんて乗り越えてるよ」という方は読み飛ばしてくださいね。
■お前はダレだ!!
目の前の人に
「お前はダレだ!!」
と、言われたとしましょう。
主人公は何て言葉を返しましょうか?
「俺か?俺は······」
アレ?
自分のことを「俺」って言ってたっけ?
「僕」だったような?
いや、「オレ」だったか?
(これまで書いた小説をさかのぼる)
ああ!「拙者」だった!!
コレです!!
この自称のトラブルです。
「自分のことをなんて呼んでいたか」問題。

まあ、主人公ならば、作者にとって一番想いが強いキャラクターなので、この自称がわからなくなることはないと思いますが、ストーリーが進めば進むほど、広がれば広がるほど、登場するキャラクターが増えてきます。
増えれば増えるほど、自分の名乗り方(自称)が同じだけ増えていきます。
例えば、
●男性キャラクターの自称
僕、ぼく、ボク、俺、オレ、私、わし、自分、拙者、それがし
●女性キャラクターの自称
私、わたし、あたし、アタシ、あたい、ぼく
どれだっけ?
( ゚д゚)ポカーン
わからなくなったら、小説をさかのぼる……
わからなくなったら、小説をさかのぼる……
あれ?
Eさんって、前回どこで登場したっけ?
こうなれば、地獄です。
ストーリーが進みません。
手が止まります。
でも、この状態であれば、まだマシです。
この問題に気づくことなく書き進めていて、あとでさかのぼったときに、「俺」や「僕」や「私」や「アタシ」や「自分」などが乱立してグチャグチャになったこともあります。
もう·····
大惨事です!!
私の経験ですが、この時、修正に恐ろしいくらい時間がかかったのを覚えています。
嫌になって、そのストーリーを書く気が失せるという状態に陥ったこともあります。
こういう経験ないですか?
はっきり言って、このさかのぼる作業はモチベーションを下げますし、この作業自体は時間の無駄ですよね。
ほんとに、何度、心を折られたか。。。
このミスが大問題か、大したことのないささやかな問題かは、あなたのとらえ方1つですが、私にとっては膝から崩れ落ちるほどの問題で。。。
執筆中の小説が書けなくなったことが何度もあります。
今から小説を書こうとしている方、書き始めている方は、私のようにならないよう、書き始める前に注意をして下さいね。
■このページをまとめるよ
このサイトでは、自分のことを「私」と表現しています。
何気なく書いている「私」というこの自称の表現。
でも、これが自分に牙をむくときがあります。
●ちょっとしたことで小説は書けなくなるよ
●キャラクターが増えると混乱しやすくなるから注意
●キャラクターが増えると混乱しやすくなる
でも、
「失敗は成功のもと」と言いますし、私は大人です。
「この失敗をしなければいいだけ」という発想で、失敗しないための下準備をするように心がけることにしました。
詳しくは小説っぽいものの書き方「キャラクター履歴書を作ろう①_基本情報」に書いていますので、よかったら読んでください。
公開日:2024/02/11
更新日:2024/12/15
