■プロットを作ってみよう!!
小説を書き方のサイトやYouTubeなどで、プロット、プロット、プロット······って連呼されています。
じゃあ、私なりのプロットについて書きたいと思います。
・プロットってなに?
・プロットの作り方知りたい
という方に向けてご案内します。
「プロットの書き方くらい知ってるよ」「他のサイトで勉強済みです」という方は、読み飛ばしてくだ
■つながりを視覚化する作業ですよ
■つながりを視覚化する作業ですよ
まず、大前提として「プロットってなに?」ってお話をします。
試しにネットで「プロット」と検索すると、辞書的な解釈としては「小劇・演劇・映画などの筋・構想」と出てきます。
その通り!!
以上!!
とは、なりませんよね。
もっとイメージしやすいように書くと、プロットは、小説の構造・設計図というイメージです。建物でも、プラモデルでも、ロボットでも、プログラミングでも設計図がないと作れません。
小説っぽいものだって、設計図がないと完成させることはできません!
······できませんよね?
······そりゃあ、できる人もいると思いますよ。でも、私はできませんでした。
解説の前に、いきなり余談ですが······
どなたか忘れましたが、複数名のプロ作家が対談するというテレビがあって、「どれくらいプロットを作り込む?」という話題がありました。
「きっちり細かく作る」という方もいれば、「軽く流れだけ作る」という方もおられました。
私は「プロでも、プロットの作り込みについては意見が分かれるんだなぁ」とお菓子を食べながらテレビを眺めていたのを覚えています。
参考になるかどうかわかりませんが、私のプロット作成方法と事例としてご紹介します。

ちなみに、私は「ストーリーの進行をきっちり考える」かつ「メモを取りまくる」タイプです。そんな私の作り方です。
私と同じようにする必要はありません。自分のスタイルや性格で判断していただければとは思います。
メモについての想いはコラムページ「メモはあなたを救う」に書いていますので、お時間があればついでに読んでいただけるとうれしいです。
では、設計図であるプロットを作るためには、おおよそでも書きたいストーリーの流れを考えておく必要があります。あるという前提としますね。
プロットを作成する際、私はマイクロソフトのExcel(エクセル)を使って作成しています。
理由としては、「使い慣れている」ことと、「加筆しやすい」だけです。
もちろん手書きでもいいですよ。
私も最初は手書きしていました。
本当にシンプルですが下記の画像のような書式で書いていきます。

※上記画像をクリックすると少し拡大します。
Excelの記載の通り、起承転結に分けています。
ここに何が起きるかという方を書いていきます。
イメージで説明しますね。
付箋(ふせん)を準備します。
それぞれの付箋(ふせん)にできごと(イベント)を1つずつ書いていきます。
それをペタペタ貼っては剥がし、貼っては剥がしをしながら、どの順番で文章を書いていこうかなって考えていくわけです。
自分にとって最適な順番で付箋(ふせん)が貼れたときに、あなたの小説のプロットが完成するとともに、ストーリーの全容が完成します。
私の場合は、その作業をExcelでします。
Excelも、入力や並び替えは簡単です。
Excel上で箇条書きで書いていきます。
書いている内容は、基本的には思いついたもの全てなのですが、代表的なものを書くとすれば……
➀できごと(イベント)
➁会話内容(言わせたい言葉)
③キャラクターAは、「なにを考えているか」のメモ
上記3点は、必ずおさえるようにしています。
③については小説の本文に書かれない内容かもしれません。でも、キャラクターAが思っていることや感情を理解すれば、この後、何が起きるのか? 何を起こすのか? 何を言うのか?が理解できます。
次のストーリー展開へとつながるわけです。
この箇条書きの集合体が集まった時、小説のプロットが完成します。
■このページをまとめるよ
プロットって言葉を使うと「デキる」感が増しますよね。でも、本当にプロットはすごく大切です。
●プロットと呼ばれる小説の設計図を作ろう
●付箋(ふせん)やソフトを使って並べ替えをしながら考えると、整理やしやすいよ
プロット作成で小説の善し悪し決まります。
あ~でもない、こ〜でもないって感じで、作ってみましょう。
細かく作りこむかどうかは、あなたのさじ加減で!!
■公開日:2024/01/14
■更新日:2024/08/13
