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■スポーツ系のストーリー進行を分析する

当サイト内でご案内しました、「進行・進展していくストーリでないとおもしろくない」の続きで、スポーツ系のストーリー進行についてご紹介します。

●スポーツ系のストーリー進行を参考にしたい。

●特徴のあるスポーツ系のストーリー進行を参考にしたい。

という方に向けてご案内します。

「スポーツ系の作品を書くのは得意」とか、「湯水の如くアイデアが溢れている」という方は読み飛ばしてくださいね。

また、スポーツ系以外にも、

●バトル系ストーリーの進行を分析する

という記事もありますので、よかったら参考にしてください。

■スポーツは勝ち進まないといけない

スポーツ系イラスト

スポーツ系のストーリーをあげてみましょう。

懐かしいもので言えば、巨人の星、ドカベン、キン肉マン、キャプテン翼、スラムダンク。

※現在も続いているものありますので、懐かしいという表現はファンの方に叱られるかもしれませんね。

比較的新しいもので言えば、黒子のバスケやダイヤのA、MAJOR、ブルーロックなどですかね。

MFゴーストなんかもモータースポーツとして、スポーツ系に入ると思います。

また、単行本100巻を超えているはじめの一歩も外せないでしょう。

個人的には「わたるがぴゅん」という野球漫画も好きです。知ってます?

わたるがぴゅん、全巻持ってます。。。(´艸`*)

ライバルと1点、1秒という僅差を争う戦い。

ライバルと切磋琢磨し成長する姿、

スポーツという限られたルールをもとに勝敗を決めていく。

勝つこと、負けることで起きる人間ドラマ。

スポーツの競技中だけでなく、それまでの幕間のストーリーもおもしろい。

でも、何で「おもしろい」と感じるのでしょう?

人によって解釈は違うと思いますが、私は大きく分けて3つの要素があると思っています。

●要素1

ストーリーが進む

トーナメント。優勝に向かって進む。

●要素2

戦略、戦術のおもしろさ

ルールの範囲内で勝利に結びつく過程

●要素3

成長

ライバルと切磋琢磨。主人公が強くなる。必殺技を覚える

え?

知ってるますか?

でも、何でおもしろいのか? 何でワクワクするのか? っていうことを上記のように書き出したり、言葉にしたり、考えたことがあるかということが大切なんです。

もし、スポーツ系の要素を含む小説を書かれている方は、この3点を網羅しておく必要があります。

1つずつ簡単に解説していきますね。

とある有名なストーリーを事例に書きますね。

あ〜。あのストーリーだ!! って気づいたとしても、気づかないふりをしてくださいね。

●要素1

ストーリー進行

ストーリーが進む。トーナメント、優勝に向かって進む

子供の頃からそのスポーツを好む。

弱小チームに入り、その卓越したスキルでチームを引っ張る。

ライバル校と戦い、大会を勝ち進んでいく。

●要素2

戦略、戦術のおもしろさ。ルールの範囲内で勝利に結びつく過程

主人公が卓越したスキルを持っていたとしても、チーム戦のため、主人公1人では勝つことはできない。個性的なチームメイトと戦略、戦術を持ってゲームを組み立てていく。

また、ライバル同じく戦略、戦術を立てるため、時間経過とともに、ゲームの様子が変化する。

●要素3

主人公の成長

ライバルと切磋琢磨。主人公が強くなる。必殺技を覚える

強敵が現れ、今のままでは通用しない。そのため、主人公はさらなる成長を遂げます。

そのため、そのゲームに属した必殺技や特技を身につけます。

また、ライバルもまた、主人公を倒すための必殺技や特技を磨きます。

主人公やチームメイト、ライバルは万能ではなく、それぞれ得手不得手をもち、自分の得意な部分を伸ばすことで、キャラクターが輝きます。

3つの要素を大まかにグラフ化すると下記のような感じになるのかなと思います。

スポーツ系ストーリー進行のイメージ

もちろん、すべてのストーリーがグラフのようにならないといけないというわけではありませんが、すべての要素で右上がりになっています。

読者は、あなたの小説が盛り上がってくれるのを望んでいます。

そのためには、原則、右上がりのストーリーでないといけません。

どうですか?

あなたのスポーツ系のストーリーは網羅できていそうですか??


おもしろい小説ってなに?」でご案内しました、逆説的に考えてみましょう。
スポーツ系で、おもしろくない小説ってどんな小説ですか?

例えば·····

●いつまでも練習している

●全く勝てない。常に1回戦負け。

●ライバルに魅力がない

●主人公がヘタクソ。

●ライバルもヘタクソ、

●主人公に魅力がない。ライバルにも魅力がない。

●スポーツがマイナー過ぎる。認知度が低い。

スポーツ系は、ある程度認知度があるものがいいと思います。また、あなたがそのスポーツを理解している必要があります。

私は、剣道をほとんど知りません。

私が書いた剣道を題材とした小説は、主人公、チームメイト、ライバルは面しか打ちません。

試合中の駆け引きもわかりません。

判定もわかりません。

こんな小説、悲惨ですよね~。

読者は地獄です。ワンパターンで、描写もわかりにくい小説を延々と読まされるわけです。

書いている方も地獄です。読者に楽しんでもらえるストーリーなんて思いつくわけがありません。

また、スポーツを大事にしつつも、人間ドラマの部分を中心に描いているストーリーも魅力的ですよね。

私の中で、そのジャンルの最たるものは「タッチ」です。

絵の魅力も相まって、すごく素敵なストーリーと世界観だと思っています。

なんか、私の例えって、漫画ばかりですね。。。

(;´Д`)

■このページをまとめるよ

スポーツ系のストーリーは、3つの例要素を押さえれば、おもしろい小設っぽいものになると考えます。

●ストーリーが進む

●戦略、戦術のおもしろさ

●主人公の成長

あたりまえのことなので、無意識のうちに、この3つの要素を含めていると思います。

でも、小説がおもしろくならないという方は、この3つの要素が弱い可能性があります。

「こんな感じかなぁ〜」ではなく、「こうだ!!」みたいな感じで、あなたが書いているスポーツ系の小説、今から書こうと構想しているスポーツ系の小説の、3大要素を書き出してください。自己分析してみてください。

意外に「あたりまえ」のところにヒントがあるので、ぜひ、注目してみてくださいね。

公開日:2025/01/12
更新日:2025/05/06

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